目次

Windows パフォーマンス・モニター (Perfmon)


パフォーマンスモニターによるリアルタイム監視

Windowsキー + Rを同時に押下し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを起動します。
「perfmon.msc」と入力し、「パフォーマンス モニター」を起動します。
左のメニューから「パフォーマンス モニター」を選択し、[+]ボタンを押下します。


データコレクターセットによるパフォーマンスデータ取得

データコレクターセットによるログ監視は、あらかじめ決められた間隔でデータを収集し、ログファイルに保存して後で分析できます。

「パフォーマンス・モニター」を開き、「ユーザー定義」を右クリックし、「新規作成」→「データコレクターセット」を選択します。


設定項目

Processor(CPU使用率)
% Processor TimeCPU使用率
% Privileged Time CPU使用率のうち、「カーネルモード」でのCPU使用の割合
% User Time CPU使用率のうち、「ユーザーモード」でのCPU使用の割合

CPUには「ユーザーモード」と「カーネルモード」の二種類があります。
アプリケーションはユーザーモードで、OSの基本動作はカーネルモードで実行されます。

Process (プロセスごとのCPU使用率)
% Processor Time プロセスごとのCPU使用率
Memory (メモリー使用量・ページング)
Available MBytes 利用可能なメモリー領域をMBで表したもの
Pages/Sec 1秒あたりに行われたページングの回数

データが物理・仮想メモリー上を行き来することを「ページング」と呼びます。
ハードディスクは物理メモリーよりも処理速度が格段に遅いため、仮想メモリーと物理メモリーを行き来するページングが発生していると、システム全体のパフォーマンスに影響が出やすくなります。

Physical Disk(ディスク)
%Disk Time ディスクアクセス時にビジーだった割合
Current Disk Queue Length ディスクに対して、アクセス待ちをしているリクエストの数を表しています。
この値が高い場合、物理ディスクの処理速度がI/Oリクエストの数に間に合っていないことを表します。


参考